中古ドメインをどうやって購入すれば良いか悩んでいませんか?
このページでは中古ドメイン販売屋さんでの中古ドメインの選び方と購入方法について解説します。
中古ドメインを使ったアフィリエイトの稼ぎ方については以下のページに記載しています。
中古ドメイン販売屋さんとは?
中古ドメイン販売屋さんとは、ラッコキーワードなどを展開するラッコ系列の中古ドメイン販売業者です。
インデックス確認が取れた中古ドメインを2000円くらいの価格から販売しており、リーズナブルで使いやすい中古ドメイン販売業者です。
私が中古ドメインを買う時はいつも中古ドメイン販売屋さんを利用して、3000円〜6000円くらいの中古ドメインを購入します。
当サイトも5000円〜6000円くらいの中古ドメインを使って作成し、サイト作成から1ヶ月ほどで検索上位の記事をいくつか出しています。
大手の中古ドメイン販売サービスは
- 中古ドメイン販売屋さん
- アクセス中古ドメイン
の2サービスありますが、アクセス中古ドメインは中古ドメインの価格がかなり高めに設定されているため、中古ドメインを購入する場合は中古ドメイン販売屋さんでの購入を推奨しています。
実際に私も中古ドメインを購入する時はほとんど中古ドメイン販売屋さんを利用しています
公式サイト>>中古ドメイン販売屋さん
中古ドメインの選び方|【中古ドメインの質】
質の高い中古ドメインを選ぶ上で見るべきポイントは大きく分けて4つあります。
- 被リンクがドメイントップに集中しているドメインを選ぶ
- 被リンクのアンカーテキストが作るサイトのジャンルに近いドメインを選ぶ
- 公的機関からの被リンクが付いているドメインを選ぶ
- 前身がアフィリエイトサイトやアダルトサイトのドメインは避ける
被リンクがドメイントップに集中しているドメインを選ぶ
被リンクはドメイントップに貼るのが1番効果を発揮しますし、ドメイントップに貼られた被リンクの効果はサイト内の全ページに行き渡ります。
そのため、被リンクがドメイントップに集中している中古ドメインはドメインパワーを活かしやすく、扱いやすいです。
被リンクのドメイントップへの集中割合はLJR:TOPの指標を見れば確認する事ができます。
この中古ドメインの場合はドメイントップへの被リンクの集中割合は70%です。
被リンクのアンカーテキストが作るサイトのジャンルに近いドメインを選ぶ
被リンクのアンカーテキストをチェックして、アンカーテキストが作るサイトのジャンルに近いドメインを選ぶ事も重要です。
理由は、
被リンクによって被リンク元の「ページランク」と「アンカーテキスト」が受け渡されるリンクの仕組み
にあります。
被リンクを受ける際には、被リンク元のページランクのパワーと同時に、どのキーワードで上位表示されやすくなるかという観点でアンカーテキストも受け渡されます。
中古ドメイン販売屋さんの中古ドメインを個別表示するページの下の方に「バックリンク情報」という欄があります。
「バックリンク情報」の1番右の蘭に「アンカーテキスト」という欄があります。
「アンカーテキスト」の欄に、どのようなテキストで被リンクを受けているかが記載されています。
例えば、上記のドメインであれば、「名古屋観光ホテルオンラインショップ」や「名古屋観光ホテル おせち料理」のアンカーテキストで被リンクを受けています。
この場合、このドメインは名古屋観光ホテルオンラインショップ、名古屋観光ホテル、おせち料理などのキーワードで上位表示されやすくなります。
この中古ドメインの場合は、名古屋や観光、ホテルなどのジャンルでサイトを作る場合は相性が良いと言えます。
以上の理由から、中古ドメインを購入する時は、なるべく作るサイトに近いジャンルのアンカーテキストで被リンクを受けている中古ドメインを選ぶ事が重要です。
公的機関からの被リンクが付いているドメインを選ぶ
公的機関などの権威性が高いサイトからの被リンクが付いている中古ドメインは強いです。
E-A-TのA(権威性)とT(信頼性)の観点で、公的機関からの被リンクを受けている中古ドメインは評価されます。
中古ドメイン販売屋さんにログインをすると、販売中のドメイン一覧が表示されますが、ドメイン一覧の1番右の備考の蘭に教育機関や公式サイトからの被リンクを受けているアイコン表示が出ます。
なるべく教育機関や公式サイトからの被リンクを受けているアイコン表示が出ているドメインを購入する事で、権威性の高い被リンクを持った中古ドメインを取得する事ができます。
前身がアフィリエイトサイトやアダルトサイトのドメインは避ける
前身がアフィリエイトサイトやアダルトサイトのドメインは、受けている被リンクの質が低い傾向にあります。
なぜなら、以前そのアフィリエイトサイトを運営していたアフィリエイターが自作自演の被リンクを当てている可能性が高いからです。
そもそも、アフィリエイターは質の高い中古ドメインは手放しません。
そのため、前身がアフィリエイトサイトの中古ドメインはアフィリエイターの手からリリースされている時点で質の高い中古ドメインである可能性は低いです。
中古ドメインの選び方|【サイトの規模】
構築するサイトの規模や用途によって選ぶ中古ドメインの価格帯が変わります。
- 大規模サイトの場合
- 小〜中規模サイトの場合
- サテライトサイトの場合
の3パターンに分けて解説していきます。
大規模サイトの場合
記事数が100記事以上の大規模サイトを作る場合は1万円以上の中古ドメインが良いです。
数十万円の中古ドメインも販売されていますが、数十万円は流石に高すぎますし、数十万円するからといって数万円の中古ドメインよりも圧倒的に上位表示できるかと言われるとそうでもなかったりします。
そのため、
中古ドメインで大規模サイトを構築する場合は1万円〜10万円の中古ドメインを使うとコスパが良い
と考えています。
大規模サイトの場合は、
- 競合の大規模パワーサイトと渡り合えるようにする
- サイトが飛ぶ確率をできるだけ低くする
といった目的があるため、1万円〜10万円くらいの高価な中古ドメインを使います。
ただ、大規模サイトの作成の場合は新規ドメインも適しています。
大規模サイトの場合は1ドメインに大量の記事数を投稿するため、中古ドメインのパワーを使わなくても記事数でサイトのパワーを上げていく事ができるからです。(もちろん中古ドメインを使えばサイトのパワーはさらに上がります)
小〜中規模サイトの場合
数千円の中古ドメインが良いです。
私の場合は30〜100記事ほどの小〜中規模サイトを作る事がほとんどのため、数千円の中古ドメインを買う事が多いです。
個人的には
数千円の中古ドメインで小〜中規模特化サイトを作る
手法が最も再現性高くアフィリエイトで稼げる手法だと考えています。
また、キーワードの観点では、成約から最も近い商標キーワードを狙っていく事で収益化が早くなります。
商標サジェストキーワードを1ドメインにまとめたサイトを「商標サイト」といいます。
商標サイトは小〜中規模サイトになる事が多く、中古ドメインと相性が良い
です。
また、
ペラサイトを作る場合、中古ドメインは必須
です。
ペラサイトは1記事で完成するサイトのため、内部リンクが全く使えず、内的SEOがほぼ0点になります。
そのため、ペラサイトで上位表示をするためには、あらかじめ被リンクを受けている中古ドメインを使って作るか、中古ドメイン産サイトからの自作被リンクを当てるしかありません。
(中古ドメイン産ペラサイトに中古ドメイン産サイトから自作被リンクを当てるのがペラサイトを上位表示させる最も確率の高い方法です)
サテライトサイトの場合
サテライトサイトを作る場合、数千円の中古ドメインが良いです。
また、サテライトサイトは最初から作ろうとして作るというよりも小〜中規模サイトを作ってみて、検索上位に上がらなかったサイトをサテライトサイトに回していく方が自然です。
私の場合は関連記事を30記事ほど入れてみても記事がインデックスされなかったり、順位の付きが悪いサイトはサテライトサイトに回す事が多いです。
上がらなかったサイトをサテライトサイトに回していく事で、自然にサイト群を形成する事ができ、SEOで戦いやすくなります。
中古ドメインの購入方法
中古ドメイン販売屋さんでの中古ドメインの購入方法は大きく分けて2ステップあります。
- 中古ドメイン販売屋さんに新規登録orログイン
- 中古ドメイン販売屋さんで欲しい中古ドメインを選ぶ
順番に見ていきましょう。
1.中古ドメイン販売屋さんに新規登録orログイン
まずは中古ドメイン販売屋さんに新規登録します。(すでに新規登録が住んでいる方はログインします)
中古ドメイン販売屋さんのホームページに入り、右上の新規登録orログインをクリックする事で新規登録やログインができます。
2.中古ドメイン販売屋さんで欲しい中古ドメインを選ぶ
ログインしたら、中古ドメイン販売屋さんで欲しい中古ドメインを選んで購入します。
ログインをすると、このように販売中の中古ドメインの一覧が表示されるので、この中から欲しい中古ドメインを選んで購入します。
まとめ
中古ドメインは数千円の価格帯のものを小〜中規模サイトの作成に使うのがコスパが良いと考えています。
アクセス中古ドメインだと1万円以上の中古ドメインがほとんどですが、中古ドメイン販売屋さんであれば数千円の価格帯の中古ドメインを取得できるため、小〜中規模サイトを作るための中古ドメインを購入する上でコストパフォーマンスが高いです。
大規模サイトであれば大量の記事数を投稿するため新規ドメインで作っても伸びる可能性が高いです。
高額な中古ドメインを購入するというよりも、数千円の中古ドメインを複数購入していく事で、将来的にサイト群を形成していく事ができるため、中古ドメイン販売屋さんで数千円の中古ドメインを購入する手法コスパが高いと考えています。
公式サイト>>中古ドメイン販売屋さん
中古ドメインを使ったブラックハットSEOのやり方については以下のページで解説しています。
中古ドメインを使うのはアフィリエイターが圧倒的に多く、ブロガーの方が中古ドメインを使う場合は大規模サイト用で1万円〜10万円くらいの価格帯のものを1つ購入される事が多いイメージです。
ブロガーとアフィリエイターの違いについては以下のページで解説しています。
中古ドメイン販売屋さんで取得した中古ドメインは、ラッコドメインで管理されます。
ラッコドメインの口コミやレビュー、メリット・デメリットについては以下のページで解説しています。
中古ドメイン販売屋さんで取得したドメインは、ラッコサーバーに括り付けるとすぐに簡単に運用を始める事ができます。
ラッコサーバーの口コミやレビュー、メリット・デメリットについては以下のページで解説しています。
近年はサイトのM&A(売買)も流行っています。
中古ドメインを使ってサイトを作るどころかサイトごと中古で買ってしまう方法です。
中古ドメイン販売屋さんと同じ会社が運営している、ラッコM&Aというサイト売買のサービスもあります。
ラッコM&Aの評判や口コミ、メリット・デメリットについては以下のページで解説しています。
ラッコマーケットについては以下のページで解説しています。
キーワード選定もラッコ系列のラッコキーワードで行うと便利です。
ラッコキーワードの使い方については以下のページで解説しています。
商標キーワードで稼ぐアフィリエイトのメリット・デメリットは以下のページで解説しています。
商標サイトの作り方やメリット・デメリットについては以下のページで解説しています。
ペラサイトの作り方や稼ぎ方、メリット・デメリットについては以下のページで解説しています。
「まだアフィリエイトを始めていない」という方はアフィリエイトの始め方について記載している以下のページを参考にしてみてください。
大規模サイト用の1万円以上の価格帯の中古ドメインはアクセス中古ドメインで多く販売されています。
アクセス中古ドメインでの中古ドメインの購入方法や評判・口コミについては以下のページで解説しています。
新規ドメインはお名前.comなどのドメイン取得サービスや、エックスサーバーの提携のXserverドメインで購入する事ができます。
Xserverドメインを使ってみた感想やメリット・デメリット、口コミについては以下のページに記載しています。
お名前.comを使ってみた感想やメリット・デメリットについては以下のページに記載しています。
エックスサーバーを使ってみた感想やメリット・デメリットについては以下のページに記載しています。
コメント