ラッコキーワードの使い方や検索ボリュームの調べ方、登録方法について解説します。
ラッコ系列のサービスは便利なものが多く、ラッコキーワードの他にも中古ドメイン販売屋さんやラッコM&Aなどの、ブログやアフィリエイトに必要なサービスが一式揃っています。
中古ドメイン販売屋さんについては以下のページで解説しています。
ラッコM&Aについては以下のページで解説しています。
ラッコキーワードの使い方
ラッコキーワードの主な用途は4つあります。
- サジェストキーワードの抽出
- 見出し抽出
- 共起語の抽出
- 文字数の抽出
サジェストキーワードの抽出
ラッコキーワードの最もメジャーな機能はサジェストキーワードの抽出です。
特化サイト、特に商標サイトを作る時にサジェストキーワードの抽出は役に立ちます。
商標サイトではサジェストキーワードを網羅するキーワード選定を行う事が基本だからです。
商標サイトの作り方については以下のページで解説しています。
ロングテールキーワードを見つける際もラッコキーワードが有効です。
ラッコキーワードに2語のミドルキーワードを入力して検索すると、3語のロングテールキーワードが抽出されます。
ロングテールキーワードの調べ方については以下のページで解説しています。
見出し抽出
検索上位の競合サイトの見出しを抽出できる事もラッコキーワードの特徴です。
検索上位のサイトの記事はGoogleに検索意図を満たしていると判断されて検索上位に抜擢されています。
そのため、検索上位のサイトの見出しを抽出し、参考にする事は検索意図を満たした記事を書く準備をする上でとても重要です。
私は記事の構成はタイトル設計と見出し設計で決まると考えています。
アフィリエイトで稼ぐ記事の書き方や構成については以下のページに記載しています。
共起語の抽出
一昔前は共起語SEOという言葉もあったくらい、共起語を含ませる事は重要でした。
ラッコキーワードでは上位表示されている記事に含まれている共起語を抽出する事ができます。
ただ、現在(2022年8月)のSEOでは共起語はそこまで重要度は高くないと考えています。
共起語SEOを使いたい場合は、記事の冒頭から100〜300文字以内の文章に共起語を多めに含ませる事で使う事ができます。
狂気語を抽出すると、検索意図をある程度掴む事ができます。
検索意図については以下のページで解説しています。
文字数の抽出
上位表示されている記事の文字数の抽出も行う事ができます。
そもそも、最近(2022年8月)のSEOでは文字数が少ないとインデックスすらされない傾向があると感じています。
私個人的には文字数は重要だと考えていて、どんな記事でも2000〜3000文字くらいは必要だと考えています。
最低限2000〜3000文字の文字数がある上で、上位表示されてある記事の文字数に寄せていくか上回る事で上位表示できる確率が高くなります。
検索ボリュームの調べ方
ラッコキーワードで検索ボリュームを調べるには、有料版(月額980円)に登録する必要があります。
私は有料版(月額980円)に課金してスマホだけで検索ボリュームの取得まで済ませています。
ラッコキーワードは手元にPCがなくても、スマホだけでキーワード選定や検索ボリュームの取得ができる点がメリットです。
ラッコキーワードの登録方法
ラッコキーワードの登録方法は簡単で、右上の「新規登録」のボタンから新規登録をする事ができます。
新規登録自体は無料なので、気軽に登録はしていただく事ができます。
まとめ
ラッコキーワードはサジェストキーワードの抽出をしたい時は便利です。
また、月額980円の課金をすると、検索ボリュームまで一気に調べる事ができます。
私はラッコキーワードに月額980円課金してスマホだけでサジェストキーワードの抽出と検索ボリュームの取得まで済ませるようにしています。
アフィリエイトで稼ぐためにはキーワード選定がかなり重要です。
キーワード選定や内部リンクを用いたアフィリエイトの稼ぎ方については以下のページで解説しています。
コメント